雑記帳

エネルギー関連中心に気が付いたことのメモ

■小学校で英語が必修

小学校6年で英語が必修になった。それを報じる報道で、教科書の内容が紹介されていたが、これで話す・聞く力を高めるのは至難の業だと思える。端末を使って発音などを聞くことが出来るようだが、それと同じレベルの英語ができる小学校教師は極めて少ないだろう。教科書に出てくる単語も結構多く、それを覚えることから始めなければならない。それを自信をもって教えることができる教師はいないといっても良いくらいかもしれない。教師の教えるエネルギーを無駄に使う結果となるに違いない。教師を支援する英語を母国語とするALTの数も極めて少ない。生徒の英語嫌いを増やす結果になりそうな気がする。