雑記帳

エネルギー関連中心に気が付いたことのメモ

韓国がUAEに建設中の原発の炉壁にひびが入っている可能性があると報じられている。パラカ3号機、格納庫壁内に埋設された鉄筋 「潤滑油が予想外のところに流出」とのこと。韓国だから良かったとは言えない。大規模な設備の建設には常にこのようなことが起きるリスクがある。特に途上国での工事には、現場の作業員へに指示が徹底しないことも多いはずだからだ。その意味で、日本の原発工事受注が次々になくなっているのは日本全体にとって幸いなのかも知れない。韓国のこのプロジェクトでは大きな損失を出す可能性が高い。